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17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード

今季のアニメーションの1話だけを観て今のモード(形態の流行)を全て決める最悪のアニメレビュー

目を閉じて冒頭のナレーションだけ聴いたら名作かな?と目を開けた瞬間!「シュヴァルツェスマーケン」感想

2016年冬のモード(噴火編)
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シュヴァルツェスマーケン 視聴8分(うち、3分は仮眠したまま見た)

 

 またひとつ現れました。瞬間的に熱しすぐさまに忘れ去られ、次なる瞬間に繋げるための礎です。

 

 ドイツ&ミリタリー、悲壮な戦争、軍隊の戦略がモチーフになるとなんでか急速に色気が出ちゃいますね。「進撃の巨人」や「ガールズ&パンツァー」あたりの通底音にはこのモチーフが持つ色気が入っているのではないでしょうか。

 

 冒頭からのナレーションによる導入…銃声と叫び声…追いつめられる死…まるで名作を予感させる…そう目を閉じたまま観ていたなら。さあそろそろ目を開けてまともに観るかとやった途端…

 

 

 …なんだこのロボと敵とコスチュームのデザインは。やはりガルパンは一向にデザインが前進にしないこのジャンルにてまともなことをやった成果なのか?

 

 萌えキャラ描くのはさすがにものすごいパイがデカいからアカデミックなアプローチでまとめ上げる人材は出てきているけど、だんだんメカネタをアップグレードする才能というのは2000年代の前半くらい(ターンエーガンダムシド・ミード召喚したあたり)で終了じゃないのって気すらします。 

 

 しかし、宮崎駿は引退、押井守は実写でなんだかんだで富野監督がガンダム新作を作って、庵野秀明がまた実写を挟んでエヴァ完結待ち、大友克洋そういやどうした?と著名監督はメカやロボネタはかなり重要モチーフになっていますが、現在期待を持たれてる監督らにはほんとにないんですよ。

 

 新海誠細田守もそうだし、スタジオコロリドの新鋭から京アニ山田尚子までそこんところにクリエイティビティはありません。気がつきゃなんでこんなロボネタメカネタから離れちゃったんでしょうか?

 

 こんな風に心配してるふうのぼくですが、ほぼ一切としてガンダムやらメカネタに思い入れがないのです。いつか書き散らすネタに考えてるんですが、日本商業アニメが批評するモチーフにて「ガンダムの有無」があると思っております。著名評論家の氷川竜介氏も、藤津亮太氏もまずそれを取り扱った著作から商業での評論を行っています。ちなみにここの書き散らしはガンダムはどうでもよく、たぶん世界的な商業アニメーション史からしたら亜流な部分で成立してるんだと思います。詳しいことはまた今度…

 

 観たアニメは忘れましょう。でも培った技術とモードはそのままに、次回にお会いしましょう。