17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード

今季のアニメーションの1話だけを観て今のモード(形態の流行)を全て決める最悪のアニメレビュー

※このエントリはワゴンセールに投げ入れられたソフトをまとめるように書かれました

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トリニティセブン 制作:セブン・アークス・ピクチャーズ 視聴3分・1分・6分

 

 もうラノベトレンドのデザインはうんざりだ!くたばれ!紋切り型というのはあらゆる表現の中に潜み、紋切り型を使えば作品の完成度というものを高速でそれなりに上げることが出来る。だがその代償に新しさや感情移入もクソも無くなってします。

 中でもライトノベルフォームのアニメの紋切り型ぶりはその中でもとくに最悪。そんなことを異能バトルで思いました。異能?異能バトルってなんでいい年してこんな単語書いてるんだオレは?そんなこと言い出したらそもそもこんな嫌がらせとか言ってこんなクズみたいなノイズを生むこここそが年相応のものなわけがないじゃないか。

 

 

 まあいい…ともあれ紋切り型とは広く言えばジャンルという規定や区分そのものがどうしても要求してくるもので、演出やデザインによってほんの少し手でも快楽もその他も何もかもが決まっている紋切り型の何かから逸脱しようとするなにかが、UHFアニメーションに掛けられる少々の期待でしょう。

 

 「トリニティセブン」はもう原作の大筋は完全に紋切り型。しかし異様にグレートーンの画面、崩壊した街、それを主人公が望んだとか退廃的なそれを何か込めようとしてる。そのデザインのところに何か紋切り型で終わらない何かを製作チームは見出そうとしてる、と言えるかもしれません。

 

 

グリ在亜どうたらこうたら 視聴 ■分

 

もう言語によるレビュー放棄

 

 

Google call cool Sam (グーグルは冷静なサムを呼ぶ) 視聴 1000時間よりは確実に少ない

 

 つまらん!

 

幽遊白書 全19巻セット (ジャンプ コミックス)

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I came two kill,know yam now. (私は2つの死滅を歩んでいて、今はヤマイモを知っている)

視聴 上のタイトルの英語空耳を考えるより短い

 쓰레기 같은 네트워크 관점이라고 일본 중국이나 한국과 같은 나라들에 관해서는 정말 순진 폭력적인 반면, 흔히 TV에서 말하는 F2 에 관해서는 아직 그러한 오차반영 않아서 좋다. 하지만 사실은 그것이 엔터테인먼트에 아직도 정직한이어야이야.

 

嘆きのピエタ [DVD]

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Oh! Come me! Show jaw! Too cool! Oh! zoo!

(うおお!私に来い!あごをみせろ!すごいかっこいい!うおお!動物園!) 視聴9850フレーム

 

 高校が舞台ってのは少年漫画でもラノベでもありふれてて、そこで恋愛テーマもありふれてるけどこの手の少女マンガのラインで常にダイレクトな問題にあるのは対人関係のバランスみたいなもので、そこんところの舵取りにすげえピリピリしてる。ネタみたいな切り口だけど、根柢にあるのはそれ。

 

学園ハンサム (スマッシュ文庫)

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 失われた未来を求めて 視聴 15秒・15秒・15秒

 一枚絵のグラフィックとそこに添えられたテキストというスタイルは、絵本・ライトノベル・そしてノベルゲームなどがある。それらは一枚絵として成立するクオリティがかけられたものに、膨大なテキストが加わることで内容を生む。ところがそれらがアニメ化する際には、一枚絵で成立していた時間から解き放たれ、膨大な動画を重ねることによって成立するためのデザインへと変わる。静止画にテキストを置くメディアが、映像のメディアに移行する際のデザインの差はそこではないか。だから静止画&テキストのメディアでのものと誤差が生まれる。

 

 さらに「静止画を動画にすると言うデザイン」に話突っ込むと、アートアニメーションの界隈では静止画として成立している油彩や水彩画を観る感覚というものをそのままに、アニメートするなんてのもある。たとえばアレクサンドルペトロフなどなど。

 

 なんて話をしてもな…

 

絵画が情感を持ち、動き始める アレクサンドル・ペトロフ - 17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード

 

 

 

 

魔弾の王と戦姫 サテライト 監督:佐藤竜雄

 

 

 あのね、WEBアニメスタイルってのでアニメーターさんや監督さんらのアニメのベストを聞く企画ってのがあるわけよ。で、それをざっと眺めると、当たり前なんだけどやっぱ専門の人間はもっとすさまじいアニメートの深淵に関わる作品を膨大に観ているし、影響も受けている。

  

  それで佐藤竜雄監督と片淵須直の対談があるのだけれど、そこで二人のチョイスはアニメ史的けっこうなもので忠実。片淵監督なんてオスカー・フィッシンガー(歴史的な抽象アニメ作家。いつかエントリに取り上げるでしょう)入ってるあたりやっぱ相当だし、佐藤竜雄監督もノーマン・マクラレンがあるのも凄まじいし、ノルシュテインやイシュ・パテルがあるあたりも非常にアニメートの深淵にかかわる作家を観ている。そして所属している日本商業アニメーションのクラシックとして、やはり外せないフルアニメーション時代の東映動画作品の一つ、「わんぱく王子の大冒険」をふたりとも挙げている。

 

 

わんぱく王子の大蛇退治 [DVD]

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 片淵須直はともかくとして、しかししばしば思うが佐藤竜雄のこれはどういうことなのだろう?これも紋切り型のラノベ。もうそれ自体はいい。そこで何らかの紋切り型を超えるデザインや演出の瞬間の中に、作家性というものがあると見る。だが無抵抗だ…アニメートの深淵を知っているはずのこの現実に関して思うところはある。

 

 

 観たアニメが記憶にこびりつくことはあるのか?培ったなにかは明日の紋切り型を生むだけではないか?そこに未来はあるのか?次回にお会いしてもしなくてももはやどうでもいい…そもそも前回ローニャでもう書くものは描いた気がするのでここはもはや消化試合です。観たアニメは○○ましょう。でも○○○○○○モ○○○○○○○撮○○○次回○○○○○。