90年代に人気のあったタイトルのアニメ化にみる勝ちにいく身の振り、急速に取り上げられる日本の商業アニメ業界の構造的問題が取り沙汰されたりするなどが話題になる昨今…
そんな中に現れた夏のタイトル…ざっと眺めるに、もはや観る気なくしまくりなのであった。なんだよこれ…2014年春に立ち会えたことはほんとラッキーだったんだな…
もういいや、今回は方式変えよう。ありがちな1話ずついちいち感想書いてくみたいなあれだよ、無為なアニメ書き散らしがやってるみたいなそれを一作品に絞るって形にしよう、そうしよう。その一作はこれにしよう。「ガッチャマンクラウズ インサイト」。
中村健治のフラットデザインを元にしたデザインワーク&SNSをモチーフとしたコンセプトをガッチャマンというコンテンツに混ぜ合わせた作品は大きな反響を呼びました(ここで意味の無い敬語に戻る)。その新作は果たしてどう掘り下げるのでしょうか?優れたライターによるアメリカンコミックのモダンエイジ解釈に近い感慨のある続編はどういじくってるのでしょうか。
これから観るアニメはわすれましょう。でも培った技術とモードはそのままに、次回にお会いしましょう。
GATCHAMAN CROWDS SPECIAL PRICE EDITION [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2015/05/27
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (5件) を見る