タイトル個別レビュー
ベイマックス 視聴フル 製作:ウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオ なんだか今回、"いつか書き散らすだろう"と思ってた要素がいくつか重なってる初めてだらけなので変な緊張ありますね。 それはフル3Dというフォームのアニメーション、商業アニメ…
タバスコ余らせてんじゃねえよ 最悪のアニメレビューによる最悪のアニメベストええーっと20いくつかくらいのランキングネタです。年も終わるしベッタベタな企画で締めてしまいましょう。とかいって、今年のアニメでなく今年僕が観たアニメも含まれます。全…
若手作家やベテランのプロモ的な意味で各所で短編アニメーションの制作・発表・コンペティションが存在してる。ざっくり見た中で最近目にしたのはたとえば全国のイオンシネマのCMにて公開されるアニメーションという形で公募を行っている若手アニメーション…
少々が時期がはずれておりますが、「まどか☆マギカ」は近年では特筆される評価を得ていた作品でした。そこは「監督、脚本、音楽すべてのバランスが取れた」といった評価が最も簡単なところだと思われますが、意外にあれは類型的なアニメのフォームに乗っ取っ…
「残響のテロル」はくそ真面目に最後まで観てて「あれはなんだったんだ・・・」と途方に暮れました。厳密には4話くらいからずっと途方に暮れ続けていましたよ。「脚本がひどい」「登場人物の誰の人間性も見えない」と構成云々を言ってしまえば簡単ですが、…
WOWOWでやってた吉浦康裕作品2題書き捨て
人を呼び込み金を取るのならば、まず必要なのは芸術だとかではなく普通の生活の中では観ることも触れることも出来ない新奇であり、爽快なアクションや凄絶な暴力であり、淫靡なエロスで引きつけることだ。その要素を強調するエクスプロイテーション(搾取)…
ここのところの日テレでエヴァンゲリオン97年劇場版と、2007年以降の新劇場版がやってますね。 今更なんですが、97年から10年スパン開いて、その間にアナログ制作からデジタル製作へとアニメ制作パラダイムは変貌。ジャンルアニメ自体の構造はそん…
思い出のマーニー 制作:スタジオジブリ 監督:米林宏昌 視聴スタッフロールの最後まで 日本最大のエスタブリッシュト・スタジオジブリ作品。宮崎駿引退後ということででいよいよ制作の方針が大きく変わるようで、「マーニー」は長編最後の作品と言われてい…
FLAG 制作:アンサースタジオ 監督:高橋良輔 一話フル バンダイチャンネルにて すでに手持ちカメラ越しのような画面が、現場の生々しい感覚を表現する方法の一つとされてます。実写でもアニメでもいつ始まったのかはわかりませんが、少なくともアニメの方面で…
言の葉の庭 視聴フル 14-21歳のセックスか戦争を知ったガキのモード。それは僕の偏見と差別に基づくひどい名称ですが、そう言ってもざっと冬と春の2クールの日本アニメを眺めてもその最前線にはなにか美的なフォルムやグルーヴ、それがあると見えました…
アイドルネタはAKB48の仕掛けが日本を席巻して以降、気が付けばその仕掛けは単なるJPOPやいち芸能の範囲を超えた膨大なメディアミックス力を発揮しています。 その戦略的なメディア拡大力の凄まじさというのはいまやアニメからビデオゲームの領域にまで及…
こんなブログ始めたのついでに今更ながら気を良くして借りて観てみたんですが、これモードって意味のみで見たらぶっちぎりでよく出来てますね。セックス分は突き詰めていってアイドルで戦争は戦闘機からミリタリーで、という必勝の構図を早い段階で作り上げ…
「Wake Up, Girls! 」は一体どうなんでしょうか?第3回目は山本寛監督を中心に、アニメのモードから反発した作家の現在とは?の雑記です。 日本のアニメ監督の作家性とはなんでしょうか?職業監督としての優れた仕事を行い日々モードを形作っている監督と逆…
はじめまして。本ブログは「今季のアニメの一話だけ見て、モード(形態の流行)を全てをレビューする」ド偏見かつ最悪な方法による日本のアニメレビューです。 自分は他に格闘技関連のブログとビデオゲーム関連のブログをやっているのですが、ちょっとこのブ…