最悪の書き散らし2015年版スタート!クズらしくいきなりやってはいけない極限”観ないでアニメレビュー”でいくつか散らしていきます。
血液型くん!2
アニメでわかる心療内科
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日本におけるアニメや漫画というのはそれは膨大な数があり、一つの日常です。しかしそれはひとつの映像作品であるとかいう解釈ではなくなり、ある種のテクストを分かりやすくしたもの程度の解釈になってしまう、という大量生産ならではの問題というのがあると思ってます。
以前に挑発的なこんな記事を書き捨てましたが、日本の多くの漫画やアニメ評論の糞度の高さは殆どがテキストの拡張のように捉えることだと思っており、しかも批評の手段としてフランス思想系だとかなんやかの社会学うんたらが用意されていることで悪に悪が掛け合わさった状態ゆえではないかを見ました(しかも、フランス思想の用語すら間違ってるというケースもある)。
文章→漫画→アニメの順で、メディアの順に搭載されている絵であるとか音楽、声、動画、演出が加わることで根本的なテキストがわかりやすくなっていきます。しかし、本当のところは文章で成立するもの、漫画でしか成立しえないもの、アニメでしかありえないものといったメディアごとの表現レベルや範囲の限界点というのが確実に設定されているし、各々のメディアでしかありえない解釈が存在してるわけです。
日本漫画&アニメの超強力なところでどんなテキストでもメディアミックスの名の下にテキストをわかりやすくしてしまう意味での 血液型それぞれの傾向やあるある、そしてみんなが興味を持っている心療の問題というテキストさえも分かりやすく面白いものとして拡大していきます。これだけじゃない、数多く資格試験本だとかも「まんがでわかる」だとか当たり前にありますよね。
このままマルクスの資本論であるとかもマンガやアニメにしろ!というギャグで締めようと思ったらほんとにもうあるし、じゃあもう今話題のあれも日本ならマンガ・アニメ化行けるかもしれません。トマ・ピケティ「21世紀の資本」これをufotableあたりにアニメ化してもらいましょう。ん?すると”女子高生マネージャーがどうたら”的になっちゃうのか?やっぱいいや!テキストはテキストに限る!
ドアマイガーD
もうね、巨人の星だとかさ、「70年代80年代のロボットアニメネタはパロディにしても安全パイだぜイエー」みたいなのはさぶすぎる。こういう寒さも一周して解釈するならまだいい。たとえば実写だけど井口昇監督による特撮ドラマを映画化した「電人ザボーガー」なんかは「70年代のああいうロボネタとか特撮とか確かにマヌケだったけど、それ以上に何か根本的なパッションがあったんだ!」ということでもう一回捻ってリスペクトから立ち上げなおしてる。
というかそういう過去をパロディではなくさらに掘り下げてパッションに、の名作つったら今石監督のグレンラガンがそうだったんではないかな。
悔しかったらエヴァとかウテナとかをパロディにしたらいいんすよ。しかも銀魂だとかが一部で最終回の演出パロディに、じゃなくて根本から「90年代ってバカだったよね。ダサかったよね」みたいな。あの辺の作品て未だにみんな糞マジメな信者というかファンというかがいるわけだけど、でも誰も鼻で笑ってないよなみたいな。
聖剣使いの禁呪詠唱(ワールドブレイク)
銃皇無尽のファフニール
新妹魔王の契約者(テスタメント)
あれ製作のディオメディアとやらは一体どんだけの作品に冬は関わってるんでしょうか?新妹どうのは別として…
みりたり!
このブログを4文字に縮めることをかんがえまして、候補としては「セクモー」「クスガキ」「のかをったの」「17セッ争」…忘れてください もはや4文字ですらない。
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女の子たちの背は縮む 夏のモード一発目セーラームーンCrystal - 17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード
よーしこれで11本消化した!ここまでに読んだ糞は流してください。でも培った技術とモードはそのままに、次回にお会いしましょう。