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17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード

今季のアニメーションの1話だけを観て今のモード(形態の流行)を全て決める最悪のアニメレビュー

「一週間フレンズ、彼女がフラグをおられたら、魔法科高校の劣等生」こう並べたらどこか短歌のようですね

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一週間フレンズ 1話 視聴15分

 

 細い線の淡い水彩塗りの画風を上手く映像化しております。そうしたムードの中で、なんというか中高生主役の男女平等ネタで、ある種SF、ある種難病ネタを通して、その奥から感じられる青春の光と影の行間がある気がします。

 

涼宮ハルヒ」なんかもそうですが、SF的な背景であっても、その通低音にあるのは主人公の少年少女のどうにもならない自意識やら対人関係やらの問題であり、それがアニメやらラノベやらでデフォルメされるなかでその問題がSF的な世界観としてメタファーになることで、その青春の光と影の行間を微量に放つという。

 

 14歳から21歳のガキのモードでは、極めて観念的ではありますが誰もがそれを知っているその光と影を上手く取り扱える作品が男女平等でドラマを回す路線ではしっくりきます。ですが、異能力戦闘云々の方向の作品の場合はみるみるうちに霧散して青春の光と影でなく中学生の全能感になるんですが…その振り幅もまた14歳から21歳特有の悲しい話です。

 

 後は、この少年少女の淡い青春の光と影の画風さえもレズポルノに変えた桜トリックのこともふと思い出し、こういう一週間フレンズの恋愛中心の青春と光と影でさえ全体を見渡すと稀で、大多数はポルノと中学2年の大海にあるというのも思い出し、全体で見ればやっぱトホホなのですが…

 

 

一週間フレンズ。(1) (ガンガンコミックスJOKER)

一週間フレンズ。(1) (ガンガンコミックスJOKER)

 

 

 

 

 

彼女がフラグをおられたら 視聴3分

 

僕はビデオゲーム関連のレビューも行なっているのですが(もし興味を持たれたならサイドバーのリンク先よりご覧ください)、「脈があった」みたいなのを「フラグが立った」とか「(人生やら仕事やら)はクソゲー」みたいにビデオゲーム用語を使って語られるのが不快でなりません。ノーゲームノーライフくらい毒々しくコンセプトを遂行してるのには何も言いませんが、このデジタル制作時代にちょっとしたクリエイティビティさえ出さない映像などなど何をやってるんでしょうか?

 

 鷹の爪から蛙商会など小規模ギャグアニメではなく、ダイミダラーとかそれなりの規模のアニメが放つギャグのタイプはほとんどの場合老人の肛門のような緩さを感じ、思わずペコちゃんの顔になりました。

 

 

魔法科高校の劣等生 第1話 視聴10分

 

 魔法が戦争してる方よりかは兄妹ポルノ方向から学園ものしっかりやろうとしているかのようです。アクションシーンにおいての岩崎琢のBGMはEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック ここ数年の米国ビルボードチャートのトップなどが使用している音楽形式)を主にしているあたりが面白いなと思いました。あとはこちらの記事をご参照ください。

 

 

 観たアニメは忘れましょう。でも培った技術とモードはそのままに、次回にお会いしましょう。