ピコ太郎のララバイラーラバイ 視聴フル
古坂大魔王は実際にはどれくらい面白いのか?「それはアニメ界の常識では考えられない、“台本なし”の物語。谷口監督が描き下ろした1枚のイラストからインスピレーションを得たピコ太郎が、即興で紡ぐ3分間の『おとぎ話』。」なんてコンセプトできっちり仕上げられる芸人や作家の数は正直な話、かなり限られる。なぜこんなに難しいことをするのか?
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古坂大魔王は実際にはどれくらい面白いのか?「それはアニメ界の常識では考えられない、“台本なし”の物語。谷口監督が描き下ろした1枚のイラストからインスピレーションを得たピコ太郎が、即興で紡ぐ3分間の『おとぎ話』。」なんてコンセプトできっちり仕上げられる芸人や作家の数は正直な話、かなり限られる。なぜこんなに難しいことをするのか?
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セントールの悩み 視聴10分
昔の漫画やアニメを観ると「過剰だ…」と思うことはないでしょうか。梶原一騎作品の大リーグボール養成ギプスしかり、野球の試合で死者が出るまでの闘いになるアストロ球団しかり。泥臭くあがき、人格が変わってしまうまでやりあうそんな過剰さ。子供のころにみて怯え、中学高校でネタとして爆笑に転じ、社会人になってから裏にある悲哀に気付くあれですね。
時を過ぎ現代。時代は泥臭さを消した、アニメ基調のきれいなイラストレーションのような画風やシナリオが一般化します。1970年代のジャンプと今のジャンプを見比べればもうそんな過剰さとは縁を切っているのは一目でわかるでしょう。子供の頃から安心、中学高校でも安心。かと思いきや…現代ならではの過剰さが噴出しているのは、まさしく一見きれいなイラストレーション的な、アニメ基調の場からなのです。
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異世界はスマートフォンとともに 1話 視聴15分
異世界、すごいですね。孫正義社長の営業力はここまできたのかといいますか、どう考えても通信インフラが整っているとは想像し辛い中世ヨーロッパまがいの世界でちゃんと通話してたりする。
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アホガール 視聴7分
ぼく個人は男女の性差や美醜の差から作品や発言に差をつけないようにすることに気を付けていますが、しかしそれでも「美醜が関係してこの表現が許されているな」と感じることはあります。そう、男女のアイドルや美形の俳優のやる寒いお笑い。アイドルだからこそゲタを履かせてもらっている。かわいいからこそ許されている。
しかしですね、現実のアイドルは本業別にあるからいいですけど(いいわけない)アニメの場合そうではないですからね。エヴァとかが公式でパロディ4コマみたいのをやるとかじゃなくて、オリジナルですからね。「お笑いが本業です」ってことですからね。 さあ「アホガール」のお笑いのネタをみてみましょう。無への旅路です。
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アクションヒロイン チアフルーツ 視聴13分
電気グルーヴとかに憧れた実はセンスのないイタいひとのやる、学祭のコントをみたことはあるでしょうか。あのときぼくは空気が凍り付き、時間というものが永劫へと変わる瞬間をはじめて味わいました。
『アクションヒロイン チアフルーツ』の冒頭の戦隊シリーズのパロディのクオリティ、まさに学祭コントのひとたちがやるような、あのぬるいレベルです。忘れていました。いま学芸会が最も受け入れられ、進化するジャンルが商業アニメであることを。ぼくはまた、時が別のものに変わる瞬間に立ち会ったのです。
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